
WORKS 13
リフォーム
江戸時代からの歴史を感じる家
「築370年余りの伝統ある家を守りたい」
「築370年余りの伝統ある家を守りたい」という先祖を想う心と、「動線や段差に配慮した二世帯住居をつくりたい」という母を想う心から生まれた、”今と昔を紡ぐ”家。

デザイン性も兼ね備えた圧倒される雰囲気の玄関は、ご近所さんと”お茶”ができるように広く趣のある空間に。 生花が得意なお母様の為、再生した煤竹(すすだけ)が魅せるスペースと、その下に収納も。

新しく追加した梁は1本のみ。歴史ある大黒柱や梁を現し、既存の構造を最大限に活かす。

縁側から四季を感じることのできる和室は、趣をそのままに極限まで再生利用した。

食品庫の扉は、かつて間仕切りとして家族を見守っていた建具を再利用して新品では味わえない風合いに。

TOYOキッチン様のステンレスキッチンを採用。

LDK続きの居間は畳を部分的に取り入れることで、ホッとするような落ち着く空間となった。
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